雨風から住まいを守り、建物の中で最もダメージを受けるのが屋根。
屋根材の劣化を放置しておくと防水性が低下し、内部の腐食につながります。
環境や使用されている素材によって多少前後しますが、10年に1度は屋根の点検工事をご依頼ください。
劣化した屋根のままだと中の柱や建材が腐食してしまい、シロアリを呼び込む事態になりかねません。
そうなると屋根工事だけでなく、害虫対策に関する工事も必要になり、結果的にコストも高くついてしまいます。
当社にお任せいただければ、適切な屋根の点検を行い、その時々に応じたベストな工法で屋根工事を行います。
屋根工事の種類
屋根葺き替え、屋根材を二重にするカバー工事、補修工事など、各種施工を承ります。
また、当社では主力材料として「縦平」「カラーベスト」「平板瓦」取り扱っており、それぞれの特性や施工方法には自信があります。
そのうえで既存の屋根の劣化状態を正しく判断し、その時その時でお客様にとってベストな施工をご提案いたします。
■ 葺き替え工事
葺き替え工事とは、古い屋根を一度解体し、新しい屋根に付け替える工事です。
屋根材の下にある野地板など、屋根材を取り除かないと手入れできない下地部分からしっかり補修することができるため、築年数の長い家でも安心。
耐震対策として、重い瓦屋根から軽いスレート屋根へ葺き替えするケースも増加しています。
■ カバー工事
カバー工法では既存の屋根はそのままで上から新しい屋根を被せるため、解体工事が不要です。
廃材もほとんどでず、解体工事費と廃材処理費が必要ない分、比較的お得に屋根のメンテナンスを行うことが可能。
屋根が二重になるため断熱性・遮音性が向上する一方、屋根の重量が増し耐震性に欠けるという欠点があります。
カバー工法の詳しい内容はこちらをご覧ください＞＞
■ 補修工事
棟板金の交換や屋根のズレや浮き、割れの補修など、小さな工事もお任せください。
傷みが小さなうちに、こまめ補修しておくことで大規模な被害や工事のリスクを抑えることができます。
