屋根塗装での『シーラーとは?』

屋根塗装をする際に、大事な作業として「シーラー」を塗る作業があります。

シーラーって???

屋根の塗装工事を行う際には、下塗り・中塗り・上塗りの3回に分けて施工するのが基本となっています。
適切な乾燥期間を設けながら3回重ねて塗ることによって、外壁や屋根を紫外線や風雨から保護する丈夫な塗膜を作るのです。
シーラーは、この3回塗りにおける「下塗り」に該当する作業で用いられる塗料です。

屋根塗装工事を行う際、高圧洗浄機で一度、屋根を綺麗にします。
屋根に付いた苔などの汚れや古い塗料を剥がすために行います。

高圧洗浄が終わったら今度は下塗りという工程。シーラーを塗っていきます。

シーラーとは屋根材と塗料とのつきをよくしたり剥がれにくくしたりする接着剤のようなもの。

透明の液体ですがとてもネタネタと粘っこい感じでしっかりと役目をはたしてくれる感じが塗っててわかります。
ただ屋根にペンキを塗るだけのようにも思いがちですが、こうした下準備をしっかりしていないと長持ちしません!!

普段は見えない屋根だからこそ仕事はしっかり丁寧に作業を行っております!

今回は、シーラーについてご紹介いたしました。
シーラーは、仕上がりをキレイにするためには欠かせないものです。

 


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